サイズ選び

パンプスのつま先がきついのに、かかとはゆるいのはなぜ?見落としがちな原因と対策とは

2023年1月22日

パンプスのつま先がきついのに、かかとはゆるいのはなぜ?見落としがちな原因と対策とは

こんにちは!えでん(@shiru_toku)です。

女性の足元を華やかにするパンプス。お店で素敵なデザインを見かけ、試着したときはちょうど良かった。けど今は、パンプスのつま先がきついのにかかとがゆるい。さらに、かかとが脱げてしまう。この記事では、パンプスのつま先とかかとでサイズが合わない理由や調整法を解説します。また、パンプスはきつい、ゆるいどちらが良いのかについても紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください!

  • パンプスのつま先がきついのにかかとはゆるいのはなぜ?
  • かかとの浮いたパンプスの解決法
  • 靴のかかとが浮く原因は?
  • 靴がきついのに脱げるときの対策
  • パンプスの疲れない歩き方
  • ローファーのかかと浮き対策
  • まとめ

パンプスのつま先がきついのにかかとはゆるいのはなぜ?

パンプスのつま先がきついのに、かかとはゆるい。なぜあなたのパンプスは歩きにくくなってしまったのでしょうか?考えられる原因として次の3つが挙げられます。

  1. サイズが合っていない
  2. 履き慣れて広がってきた
  3. 結論、パンプスはキツめがベスト

パンプスのつま先がきついのにかかとはゆるいのはなぜ? ①:サイズが合ってない

まず最初に考えられるのは、サイズが合っていないこと。特に、足囲(足幅)が合っていないのではないでしょうか。

靴は幅や甲の部分で足が前に滑るのを抑えています。また、靴ひもは幅方向のキツさを調整するものですが、ひもの付いていない靴ほど幅がキツめ。トゥデザインが合っていてつま先に適度な余裕があっても、足囲が合っていないと足が滑ります。身近な例だと、パンツと同じだと思っていください。丈が合っていても、ベルトやウエストを締めていないと下がってきますよね。

パンプスの場合は初めから締めなくてもキツめを選ぶのがおすすめです。

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パンプスのつま先がきついのにかかとはゆるいのはなぜ? ②:履き慣れて広がってきた

履き始めてから時間の経ったパンプスは、馴染んで広がってきます。足から出る汗では

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パンプスのつま先がきついのにかかとはゆるいのはなぜ? ③:結論、パンプスはキツめがベスト

同じ失敗をしないためにも、サイズ選びからこだわっていきましょう。

結論から言うと少しキツめを選びましょう。ヒールパンプスは踵が高く、足の甲部分の押さえが弱いです。そのため、足が前に滑り非常に抜ける感じが出ます。とは言え、キツすぎは足のトラブルの元。つま先の余裕は最低でも1cm取るようにし、靴の中で指が少しでも動かすことができればOKです。上から見て親指と小指の形が見えていない、多少の圧があって足が保持されていることを感じられるのが着用感の目安です。

なお、靴は購入してからずっと同じサイズ感であることはなく、徐々に広がってきます。試着を夕方以降の足が浮腫んでいるタイミングで行うと、痛みを抑えることができますよ。

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かかとの浮いたパンプスの解決法

歩くたびにかかとが浮いてしまう。どうやって調整するのが良いのでしょうか?パンプスのつま先は痛い、けどかかとがゆるい。この二重苦から開放されるには次の2つのアイテムがおすすめです。

  • かかとパッド
  • つま先用インソール

詳しくは次の記事で紹介しています。ぜひご覧ください!

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靴のかかとが浮く原因は?

普通に歩いているのに、かかとがついパカパカと浮いてしまう。一見なぜ?と思う減少ですが、靴のかかとが浮いてしまう原因は主に3つあります。

  1. かかとが合っていない
  2. 靴ひもがゆるい
  3. そもそもサイズが大きい

一番多いのはかかとが合っていないこと。足が靴のかかと部分までしっかりと引けていないと、かかとが浮いてしまいます。隙間があると、いくら靴紐をしめても足がしっかりと保持されず前後してしまいます。これとは逆に、かかと部分をしっかり付けていても、靴ひもがゆるいとかかとが浮いてしまいます。意外と大体になりがちですが、靴ひもにはかかとが浮いてくるのを防ぐ役割がありますかかとをしっかりと引いて靴に付け、靴ひもをつま先側から痛くない程度に締め込んでいくのがポイントです。

それでもゆるく、かかとが浮いてしまう場合はそもそもサイズが大きい可能性があります。

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靴がきついのに脱げるときの対策

まず簡単にできるのは、しっかりかかと部分を靴につけてから靴ひもをしめることです。靴はつま先方向に向かって窮屈になっていきます。したがって、足が前方に突っ込んでいる状態だと特にきつさを感じてしまいます。足をかかと側に引くことで、靴先から足が離れて窮屈感も感じにくくなります。

また、足をかかと部分に引いた状態でつま先から靴ひもをしめていきます。すると甲の部分で足と靴が密着し、かかとの抜け感が無くなります。こう言うとオーバーですが、足の甲に岩が乗ると足は浮きませんよね。靴ひもは岩と同じ役割をしてくれているのです!

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パンプスの疲れない歩き方

パンプスはスニーカーと違い、歩き方に気をつけないと健康を損ねる原因になることも。無意識にかかとからの着地をしたり、膝を曲げたままになっていると浮腫みや膝の痛みにつながります

特にパンプスはヒール部分に高さがあるのが特徴。ヒール部分や体のバランスに合わせて次のように意識して歩いてみましょう。

  • つま先はまっすぐ前に揃えて
  • 膝や股関節を柔らかく使う
  • つま先とヒール部分を同時に着地させる
  • 直線上に進むように足を進める

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ローファーのかかと浮き対策

まとめ

今回はパンプスのつま先がきついのにかかとはゆるいのはなぜ?という疑問にお答えしました。