サイズ選び

靴のサイズが大きいとき、どうしたらいい?対処と便利な調整法、サイズが合わない靴のデメリットを紹介!

2022年12月11日

靴のサイズが大きいときはどうしたらいい?対処と便利な調整法、サイズが合わない靴のデメリットを紹介!

こんにちは!えでん(@shiru_toku)です。

ネット通販でちょっとサイズの大きい靴を買ってしまったり、履き慣れて靴が大きくなってしまったり。みなさんはこんな経験ありませんか?この記事では、靴のサイズがおおきいときはどうするのがベストなのか。また、サイズの合わない靴を履くとどうなる?スニーカーは大きめと小さめ、どっちがいい?靴がパカパカするときの対処法もあわせて紹介します!

本記事の内容

  • 靴のサイズが大きいとき、どうしたらいい?
  • 靴がパカパカする対処法
  • サイズの合わない靴を履くとどうなる?
  • スニーカーは大きめと小さめどっちがいい?
  • まとめ

靴のサイズが大きいとき、どうしたらいい?

靴のサイズが大きいときは中敷き(インソール)を使ったサイズ調整がおすすめです。0.5cmのサイズ違いであれば確実に調整することが可能なアイテムです。一般的に、厚くなればなるほどサイズを小さくすることができます。また、クッション性も良くなるため履き心地も段違いに良くなります。僕も、普段履くスニーカーはわざと1サイズ大きくしてインソールを入れて履いています。一度慣れてしまうと、無いことは考えられません。他でサイズの合う靴や履き心地のいい靴を高い価格で買うよりも、お財布にやさしいのもポイントです。

この極厚インソールは最大1cmのサイズ調整が可能。サイズの悩みに合わせて剥がして調整ができるのも嬉しいポイントです!

ソルボライトは0.5cmのサイズ調整が可能。サイズ調整と同時にアーチを支えてくれるため、足のトラブル防止ができます

靴がパカパカする対処法

スニーカーや革靴など、一日履いているとふとパカパカする…と感じることがあります。先にインソールを紹介しましたが、普段履く靴だからこそ試してほしい簡単な対処法があります。それは靴紐をしめ直すこと。靴は足運びをするたび、足の甲部分にストレスがかかって緩くなってきてしまうのです。順番にかみ砕いて説明すると

  1. かかとを足のうしろにしっかりつける。(つま先を立てるようにすると良いです)
  2. 靴ひもをつま先からしめこんでいく。(窮屈にならない適度にしめましょう)

正しいサイズほど、つま先に適度な余裕があります。靴ひもで足幅の部分をしめられると、押さえが効いて靴のパカパカを直すことができます。

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サイズの合わない靴を履くとどうなる?

サイズの合わない靴は、履いている内に足のトラブルを引き起こします。程度が酷くなればなるほどトラブルを引き起こしやすくなりますが、少しの大小でもアイテムを使ってしっかり調整しましょう。足元の健康は全身の健康です。

小さい靴を履いていると…?

  • 足が疲れやすく、転びやすくなってしまう
  • タコや魚の目
  • 骨や爪の変形:巻き爪、外反母趾、ハンマートゥ

大きい靴を履いていると…?

  • 体のバランスのゆがみ:膝や腰の痛み、下半身のたるみ、肩こり
  • O脚
  • 靴擦れやマメ

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スニーカーは大きめと小さめどっちがいい?

結論から言うと、スニーカーは大きめをおすすめします。小さい靴を伸ばすのは難しいですが、大きい靴は簡単に調整できるから。人気の定番スニーカーの多くは、昔から形の変化が少ないまま今に至っているものがほとんどです。テニスシューズやバスケットシューズ、スケートボードシューズなど。競技用の靴はサイズが小さめですが、スニーカーも同じ流れを汲んでいるためサイズは小さめです。

ピッタリと少しキツめの場合は、ピッタリとさらに1サイズ大きい靴を履き比べましょう。もし一日中履く靴の場合、試着は17時以降に行うのがおすすめ。靴下や厚さなど実際に履くのと同じシチュエーションで試せるとなお良しです。

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まとめ

今回は靴が大きいとき、どうしたらいい?という疑問への解決法を紹介しました。履き方を見直すだけでも効果がありますが、一番は中敷き(インソール)で調整する方がメリットも大きいです。